リフォームでの注意点は「良い人」を探す事

こんにちは、当サイト管理人のりふぉ丸です。

27歳の頃に住宅リフォームの業界に営業マンとして足を踏み入れてから
気が付けば21年の月日が流れていました。

思い起こせばこの21年の間
取引業者や職人、そしてお客様との間で
楽しかった事や辛かったことなど色んな出来事がありました。

そんな住宅リフォーム業界の酸いも甘いも知っている私が
業界21年という経験の中で
一般のお客様の方々に『こんな事に注意して!!』という事に焦点を当てて色んな事をお話ししていきたいと思います。

 

 

必ずやって来るリフォーム時期

 

夢と希望に満ちて建てた我が家ですが、入居と同時に年々少しづつ劣化していきます。

特に屋根や外壁などの外観は四六時中、外気にさらされていますので
10年たつ頃には明らかに新築当初の頃とは様相が違ってきます。

勿論これは屋根や外壁などの外観ばかりではありません。
家の中のフローリングなども毎日家族が歩き回る事によってツヤもなくなり
明らかに古しくなった感が漂う様になってきます。

そして「リフォームをしよう」という思いに立つわけですが
そんな時に思うのが「誰に頼もう…」「何処に頼もう…」という事になる訳です。

新築した時の建築会社と当初の付き合いがあればいいのですが
世の中にある全部の建築会社が必ずしも引き渡し後、積極的にアフターフォローを行ってくれる訳でもありませんし
その業者によっては新築して引き渡しが終わったら、それっきりでその後何の音定もないという会社も少なくありません。

それ以外でも知り合いや友人に建築関係のお仕事をされている親しい方がいらっしゃればいいのですが
中々そういう人もいないという方も多いのではないでしょうか?

それでは自分の家が痛んできて
実際にリフォームを頼もうと思った時には一体どうすればいいのでしょうか?

またどのような事に気を付けてリフォームを行っていけばいいのでしょうか?

 

 

家族内でリフォームに対する意見をや考えを合致させておく

 

リフォームを依頼するにあたってまず気を付けなければならないのが
家族内の意見を合致させておくという事です。

リフォーム工事を依頼するにあたっても
家族内での意見がバラバラだと実際に見積もりを依頼するにあたってリフォーム会社の担当者が来ても、話が前に進んでいきません。

もちろん普段建築関係のお仕事をしている人以外だと
知識も少なく分からないことだらけだとは思いますが、最低下記の様な事…

 

・この部屋とこの部屋をまとめて一つの部屋にしたい。

・段差をなくしてバリアフリーにしたい。

・階段をこの辺りにもってこれそうか?

・お風呂の広さは最低1坪は欲しいが出来そうか?

・キッチンは対面式にしたいが出来そうか?

・畳の部屋をフローリングにしたいけど出来そうか?

・〇月△日までは完成させてほしいが出来そうか?

 

などなど……

 

こんな大雑把な感じでいいので
希望しているリフォームの概要が伝わるくらいにはご家族内での意見をまとめておいた方がいいでしょう。

 

 

何処に(誰に)頼めばいいか分からない?

 

リフォームに対する家族内での意見がまとまったら
次は自分の家のリフォームしてくれる会社と担当者選びになります。

そして問題はこの自分たち家族と相性の合う担当者選びです。

 

リフォームを成功させる秘訣で最も大切で最優先事項になってくるのがこの『担当者選び(人選び)』になります。

つまり自分たち家族と、自分の家をリフォームしてくれる会社の担当者さんとの相性だと思います。

 

折角高いお金を用意してリフォームを依頼しても
自分の家を受け持ってくれる担当者さんがいい加減だったり
あまり信用に値する人じゃなかった時はがっかりすると思います。

それほど自分や家族との相性の良い担当者選びと言うのは大切で
折角大きなお金を出して行うリフォームが成功するかどうかというのはこの相性の良い担当者選びと言うのが9割以上を占めてくると思います。

それでは自分や家族との相性が良くて親身になって相談に乗ってくれる担当者さんはどのようにして見つければいいのでしょうか?

 

 

相性の合う担当者さんの探し方

 

長年リフォームの営業マンをしていると色んなお客様に出会います。

その中にはリフォーム自体が全く初めてという方もいれば
今回で2回目、または3回目のリフォームという方もいらっしゃいます。

しかし2回目、3回目のリフォームという方も
何故か一度ご縁が出来た1回目のリフォーム会社には依頼せず
当社や別の会社に依頼するという事が普通にあります。

よくよくお話を聞いてみると理由は様々ですが
何らかの事情により、1回目のリフォーム会社にはもう頼みたくない
という感情をお持ちになられているというところに突き当ります。

 

 

やはり人対人と言うのを重視する

 

これは一にも二にもたくさんのリフォーム会社に「見積り」や「相談」を依頼して
多くの会社と担当者を見ていく事が一番重要になってきます。

要するに実際に数多くの人にお会いして
自分との相性が良いかどうかを肌で感じてみるという事になります。

リフォーム工事自体はその担当者の勤務するリフォーム会社に依頼するにしても
実際に工事が始まって完成するまでの間
多くの時間や言葉を交わすのは担当者さんという事になります。

そういう意味ではある意味その担当者さんの人柄を好きになって工事契約を交わすわけになるのだと思いますから
高いお金もリフォーム会社ではなくその担当者さんに預けると言っても過言ではないと思います。

 

担当者選びで気を付ける点をまとめると下記

 

・誠実そうか?

・ある程度の建築知識が備わっていそうか?

・自分たち家族の気持ちを汲み取って上手く立ち回ってくれそうか?

 

色んな人がいるとは言っても
どの会社の担当者の方たちも建築に関してはある意味プロです。

あまり多くの事を意識しても無理があると思いますので
最低上記の3つの事を意識して出来るだけ多くの人に会ってみましょう。

 

 

そしてこれは私の個人的な考えですが
上記の3つに加えてもう一つ…

 

出来るだけ年齢が30歳以上(30歳前後以上)で
尚且つその依頼しようとしている会社に入社されて勤続が1年以上の方が望ましいと思います。

 

年齢については一概には言えないと思いますが
リフォーム工事と言えばどんな内容でもある程度の高額な金額になってくると思います。

そういう意味でもあまり年齢が若い方よりも
ある程度の経験をされて余裕と落ち着きのある方の方
自分たち家族の意見を汲み取ってくれて
何かあった時に自分たち家族の為に上手に立ち回ってくれると思います。

 

よく色んなサイトを拝見していると
「最低5社は合い見積もりを取りましょう」とか「合い見積もりは最低8社以上が必須」とうたっているのを見かけます。

これはこれで間違いではないと思うのですが
ただ何も考えずに金額の事だけを比較するために何社にも合い見積もりを依頼するのではなく
各会社の担当者と向き合って話した時に
「この人は親身になってくれるだろうか?」とか
「自分や家族たちとの相性は合うだろうか?」という事を意識しながら対峙するといいでしょう。

 

 

リフォームはお店での買い物とは全く別物

 

同じ買い物でも洋服屋に服を買いに行ったり、レストランにランチを食べに行ったりするのと違って
住宅リフォームの場合、他の買い物と明らかに違う点が主に下記の2点だと思います。

 

・お金を支払うまでのスパンが長い

・リフォーム工事は高額である

 

普通の買い物では大抵の場合
気に入った商品があるとレジに行って会計を済ませてそれで終わりという形になると思いますが
住宅リフォームの場合は
まずは依頼したいお店選びから始まり
その後気に入ったお店と工事契約を交わした後に
そこから初めて工事が始まっていきます。

そして長い工事期間を経てリフォームが完成してようやく引き渡し
そして工事代金の支払いという流れになります。

商品をレジに持って行って会計と引き換えというのと違って
長い期間そのリフォーム会社と顔を合わせての付き合いになりますので
自分の家を受け持ってくれる担当者さんとの相性はとても大切になってきます。

 

 

担当者選びと同時に気を付ける点

 

リフォーム工事を成功させるための注意点として
最も大切になってくるのは前述した通り『相性の良い担当者選び』ですが
この担当者選びと合わせて気を付けていかなければならないのが
その担当者さんが勤務しているリフォーム会社は問題がなさそうか?という事です。

これは何もその会社が大きな会社とか小さな会社という事ではなく
注意して見なければならないのが
自分の選んだ担当者さんを通して自分たちの希望に沿ったリフォームを実現させてくれそうかという事です。

折角良さそうな担当者さんと巡り合ったとしても
実際に工事を行ってくれる会社が悪い噂ばかりだったり
希望しているリフォーム工事の規模と照らし合わせて
あまりにも頼りなさそうな感じの会社だったりするとやはりいけません。

一番良いのは自分の知り合いにその会社で実際に工事した人がいないか聞いてみて
いたらその人の意見は非常に重要な参考材料になってくると思います。

またそのような人がいない場合は
実際にその会社でリフォーム工事をした家を何件か聞いてみて
足を運んで見に行ってみるといいでしょう。

あと出来ればその実際に工事をした家の人に感想を聞ける様だったら聞くと
これも非常に有力な参考材料にする事が出来るでしょう。

そして会社案内だけで判断するのではなく
実際にその会社に足を運んで社内がどのような雰囲気なのかと言うのも自分の目で確認した方がいいです。

 

 

担当者さんとは人対人の関係を意識して

 

依頼するリフォーム会社も決まったら
実際に自分の選んだ担当者さんと何回か打合せを行い
そして実際に工事に入っていきますが

それでは依頼するリフォーム会社や担当者さんと自分たち家族とではどちらが立場が上なのか…

分かりやすくお話しすると、どちらが立場的に偉いのか?という事になりますが
勿論これは依頼主という観点ではあなたが上(偉い人)という事になります。

 

しかし考えてみて下さい。

業種は違っても、もしあなたのお仕事のお客様で
「俺は客だ!」「金払うんだから客のいう事を聞け!」
みたいな人がいたらどうですか?

はっきり言って
「他のお店をあたってくれ」と追い払いたくなってしまいますよね。

数多くの会社の中から自分で選んだ担当者さんです。

工事が終わっても不具合があればまた連絡を取り合う事になります。

あくまでも『人対人』という関係性を意識して
工事が終わった後もお互いに笑顔で会える様に
いたわりの心を持って接してあげて下さい。

 

 

出来れば年賀状を!

 

工事が終わって暫くして落ち着くと
リフォームを行ってくれた会社とも担当者さんともだんだん疎遠になっていきます。

担当者さんを含めてリフォーム会社さんはあなたの家の工事が終わると
今度は次の家の工事の方に…

そしてあなたも普段の生活に戻っていかなければなりません。

どんなに思い出深いリフォーム工事だったとしてもこれはこれで仕方のない事です。

 

一般的なリフォーム会社では
工事が終わった後も定期点検の為に訪問してくれたり
ニュースレターなどを郵送してきてくれたり
一度何らかの工事でご縁が出来たお客様とのご縁が切れない様に色んな工夫をしてくれますが

逆に年に一度でいいので、あなたの方からも担当者さん宛に年賀状をなどを出してあげると
その担当者さんの方でもあなたの事がより一層思い出深いお客様になると思います。

折角何かの縁で巡り合うことが出来た担当者さんです。

 

お互いに末長い良い縁を築けられる様にしてみて下さいね!

 

 

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