外壁塗装のタイミングは10年!最適な時期と季節と耐用年数の寿命

外壁塗装のタイミングは10年が目安!最適な時期は?そして季節は?

こんにちは、リフォ丸です。

およそ10年に一度にやって来ると言われている外壁塗装。

しかし頻繁に行うものではない為、やはりやり慣れていない人や知識不足の人が殆どだと思います。

そんな外壁塗装工事ですが、いざやろうとなった時は、最適なタイミングで行いたいもの。

ではその最適な外壁塗装のタイミングとは、いったいいつなのでしょうか?

 

答えですが、これは時期的なものと季節で言えば、春の終わりから秋の始まりまでです。

これを約10年の間隔で行っていくのが、住宅の外壁を一番長持ちさせる為の秘訣になります。

 

そこでこちらのページでは、10年に一度と言われている外壁塗装を、『最高のタイミングで行う』と言う事にフォーカスして、必要な事柄を色々な角度からお話ししていきたいと思います。

 

 

外壁塗装のタイミングで春と夏だったらどっちが最適?

先ほど外壁塗装で最適な時期と季節は、春の終わりから秋の始まりまでとお話ししました。

月で言い換えると、おおよそ梅雨の終わった6月下旬から、10月の上旬までとお考え下さい。

 

ではこの6月下旬から10月の上旬…季節にすると春と秋、それに夏を入れてお話しすると、どの季節が一番最適なのでしょうか?

 

これについては、その期間で雨が降らない日であればいつでも大丈夫で、仕上がりにも遜色ない様に仕上がるとお考え下さい。

 

その期間であれば、雨の多い時期も外れ、そして気温も高くなっていく為、外壁塗装には最適な時期だと言う訳です。

 

逆を言うと、4月から6月中旬までは気温が落ち着かないのと、梅雨時期と言う事もあり雨の日が多いので、先ほどお話しした時期と比べると向いていないと言う事になります。

 

そして10月中旬以降については、今度は冬に向かっていきますので、気温自体も下がり出し、そして何よりも、露が降りてくる為、職人さんたちの作業時間も少なくなっていく事から、外壁塗装には向かないと言う事になります。

 

一般的に外壁塗装を含んだ塗装工事全般に言える事ですが、気温が5度を下りだしたら塗料の乾きが遅くなるため、向いていないと言う事になります。

 

そういう意味でも、春先の梅雨時が終わった後から、秋の本格的に気温が下がりだす前まで時期までが、一番最適な時期と言う事になってきます。

 

 

春先と晩秋は外壁塗装はしない方がいい

では、外壁塗装工事を行ってくれる塗装業者さんは、春先と晩秋と冬については仕事が出来なくなってしまう様な気がすると思います。

勿論外部の外壁塗装という事にフォーカスしてお話しすると、冬については仕事が全くなくなります。(一部、特殊な事情や例外を除きます。)

しかし、冬が終わって気温自体も5度を下らない様になる頃からは行っても大丈夫です。

 

これは晩秋についても同じです。

特に秋になると露が降りだして、午前中の早い時間帯は外壁面が濡れていて、朝一番から作業に入れない様になってきます。

 

自然に乾くのを待つか、大方の場合、ブロアーなどで外壁面に温風をあてて、乾くのを待ってから塗装工事に入って行く様になります。

しかし、気温が5度以上あるのであれば塗れると言う事になってきますので、多少工期に余裕を持たせて行うのであれば問題はありません。

 

気温や梅雨時期などの様々な不安要素を考えた場合は、最も最適になってくるのが春の終わりから秋の始めにかけてと言う事になってきますが、それ以外の冬を除く、春先や晩秋についても、今お話しした事を考慮しながら、ご依頼された業者さんと相談して行う分には全く問題がないとお考えになられても大丈夫です。

 

 

外壁塗装のタイミングを塗装と塗料と建物の耐用年数で見極めろ!

まず、こちらのページの初めにもお話ししましたが、あくまでも建物(住宅)の外壁を一番長持ちさせると言う事にフォーカスしてお話ししますが、『外壁塗装工事は、10年に一度の周期でやってくる』と言う風にお考え下さい。

これはきっかり10年と言う事ではなく、目安で10年前後と言う解釈で大丈夫です。

 

新築時から数えても、はたまた、一度外壁塗装を築10年目の時点で行っている場合は、そこから数えて再び10年後にやってくると言う事です。

 

その他に一度外壁塗装工事を行っているご家庭の場合は、前回塗装した塗料の種類でもおおよその耐久年数を知る事が出来ます。

 

例えば下記の表をご覧下さい。

ウレタン塗料 シリコン塗料 フッ素樹脂塗料
外壁 5年~7年前後 7年~10年前後 10年~15年前後
屋根 5年~7年前後 7年~10年前後 10年~15年前後
屋根(雪が降る地域) 3年~5年前後 5年~7年前後 7年~10年前後

※上記年数は目安。

 

上記の表で説明した塗料の耐用年数は、塗装時点での既存の外壁材の状況によっても年数が変わってきます。

また、表で説明した3種類の塗料の中で、シリコン塗料が圧倒的に一般住宅で使用されていると思います。

しかしシリコン塗料とフッ素樹脂塗料を比べると、どちらも10年前後までとか、10年前後からと言う表現になっているのがお分かりになっていただけると思います。

そう言う意味でも、シリコン塗料以上の塗料で外壁塗装を行う場合は、やはり10年が目安になると言う事を覚えておいていただけるといいでしょう。

 

 

外壁塗装のタイミングは劣化のサインからも見て取れる

前の見出しでお話しした塗料の耐用年数以外に、既存の外壁材を見た時、または触れた時に、下記にあげる様な状況を見受けられる様になった場合も、外壁塗装の時期がやって来たと言う事を知る目安にする事が出来ます。

 

・塗膜が劣化した事によりチョークの粉の様なものが指に付く様になった時(チョーキング現象)。

・外壁材のクラック(ひび割れ)やブヨブヨ箇所。

・コーキングの割れや隙間。

 

これらについては、10年と言う目安の時期が訪れる前に見受けられる様になる場合もあります。

 

原因としては、その年に至るまでの気象条件や、住宅が建っている場所の立地条件などにより、通常よりも早く塗膜の劣化が進む場合がある為です。

 

もしご自宅の外壁に上記の様な異常が見受けられる様になった時は、外壁のメンテナンスの時期がやって来たと言う風に理解していただいて、何らかの対処が必要になってくる訳です。

 

 

外壁塗装のタイミングを外してしまうとどうなる?注意点を紹介

以前の記事でもお話ししましたが、外壁材と言うのは、始め工場で焼付塗装という塗装処理が施された状態で住宅建築がされていきます。

この焼付塗装を含む塗装と言うのは、外壁材等の素地を保護する役割を持っています。

 

しかしこの焼付塗装の塗膜と言うのが一生物ではなくて、おおよそ10年を目途に劣化していきます。

 

始まりは指などで外壁材の表面を触ると、劣化した塗膜がチョークの粉の様に付く様になってきます。

 

さらに劣化が進み、塗膜が素地の保護の役割をしなくなると、外壁材自体が水分を吸い始める様になっていきます。

 

外壁材の表面に吸い込まれた水分は、冬になると冷気にさらされる事によって外壁材の内部で凍りつきます。

 

水分と言うのは凍りつくと体積が膨張します。

 

そして冬場の寒暖の差で膨張と伸縮を繰り返すことによって、クラック(ひび割れ)や外壁材の表面がブヨブヨした異常をきたす様になっていきます。

 

これがいわゆる凍害の影響と言うものです。

 

こうなってくると、いざ外壁塗装などのメンテナンスを行おうと思っても、単純に塗装工事だけと言う訳にはいかず、外壁材の部分的な張替えなどの付帯工事も伴う様になりなり、思わぬ工事費用がプラスされると言う事態になってくる事も考えられます。

 

これは外壁を含め住宅全般に言える事ですが、車の場合だと4年に一度の感覚で車検のお知らせが来ると思います。

もし車検を取らないと、その後は罰則として、その車を運転する事が出来なくなってしまいます。

 

車を運転する際に必要になる運転免許についても同じように、その人の所有している免許の種類に応じて、更新の案内が届くと思います。

もし免許を更新しないと、その後は罰則として、車自体を運転する事が出来なくなってしまいます。

 

もう一つお話しすると、人の体についても、毎年お住まいになられている地方自治体や、お勤めにらなられている会社の方で健康診断を定期的に行ってくれると思います。

もし健康診断を受けないと、罰則ではありませんが、体のどこかが病気になっていても、早期に発見する事が出来なくなってしまいます。

 

しかし人生の中で一番高価な買い物と言われている住宅については、稀に住宅建築を行ってくれた業者さんの方からメンテナンスのお知らせが届く人はいると思いますが、基本的にはどこからも何のお知らせもないのです。

仮にお知らせが来て、その後にお知らせの通りにメンテナンスを行わなかったとしても、何の罰則もありませんし、何かあっても人の体ほどあたふたと慌てふためく事もないでしょう。

 

勿論、外壁についても同じです。

 

10年が近づいてきて住宅を建ててくれた業者さんの方から、「外壁のメンテナンスの時期が来ましたよ~」と言うお知らせが来たとして、その通りに行わなかったとしても、何の罰則もありませんし、何か異常があったとしても、人の体の様にあわてふためくと言う事はまずないでしょう。

 

それ故に、10年目安と言う事の他にも、今までお話ししてきた塗料の耐用年数や、既存外壁材の劣化の度合いなどを参考に、気を付けて注意を払う必要が重要になってくる訳です。

 

 

外壁塗装のタイミングの話は業者と訪問販売員の話は信じてはいけない

この10年と言う一つの指針となる目安は、実は業者の方でも当然理解していて、それを工事受注の為に逆手にとってくる場合があります。

 

例えばですが、ご自宅が今年でちょうど10年を迎える時期だったり、10年を迎える少し前でも、外壁材に触れてみたらチョークの粉の様なものが付く様になった時に、お近くのリフォーム業者さんの方に相談すると、間違いなく外壁塗装やその他の外壁に対するメンテナンスを進められる事になります。

 

勿論、これはこれで間違いではありません。

 

しかし中には10年を迎えても外壁材の持ちが良く、また立地条件などその他の要因で、メンテナンスはもう少し後でも良いと言う場合もあります。

 

しかし10年を迎えたと言う心配心で相談して来たお客様に対して、まだメンテナンスの必要がない外壁の場合でも、10年目安と言う事を逆手にとって、工事受注を獲得する為だけに、「外壁塗装の時期が来ましたね」と話してくる場合もあります。

 

訪問販売員の場合は、その様なケースがもっとあからさまに行われています。

勿論、建築に対してきちんとした知識をお持ちの方の場合は、同じ建築に関する職業の中でも訪問販売員ではなく、もっと技術的なお仕事ををされている方が殆どです。

 

お伝えしたいのは、10年が目安と言う事です。

 

10年経過したからと言って、必ず行わなければならないと言う事ではありません。

 

先にお話しした外壁材の痛みや、前回外壁塗装した際の塗料の耐用年数や、劣化の具合などを頭い入れて、10年を過ぎたからと言って、ただ業者の話してくる事を鵜呑みにする様な事はない様にしましょう。

 

 

外壁塗装のタイミングを逃さず行った時のメリットそしてその先は?

ここまで外壁塗装に対して、10年目安という事以外でも、塗料の耐用年数や既存外壁材の劣化の度合いなどでも、外壁塗装の時期がやってきたかどうかを見極められると言う事でお話ししてきました。

 

先ほどもお話ししましたが、塗膜の劣化が進み凍害の被害にあった後だと、殆どの場合、単純に外壁塗装のみのメンテナンスだけで済むと言う訳にはいかず、部分的な張替え工事と言う様な付帯工事が伴う様になってきます。

さらにメンテナンスのタイミングを外してしまうと、凍害の被害ばかりでなく、サッシ廻りからの雨水の侵入など様々な影響が出てくる事も考えられます。

 

しかし今までお話ししてきた事を頭に入れていただいて、10年と言う年数を目安にして、気を付けてご自宅の外壁材を観察していただく事で、適切なタイミングで外壁塗装工事などのメンテナンスを行う事が出来ます。

 

そして定期的にきちんとメンテナンスを行っていった外壁と言うのは、途中で外壁材の全面張替えと言う大きなリフォームを行わなくても、30年~40年を迎える建て替えの時期になっても、建築当初の外壁材のままで過ごす事が出来ます。

 

さらに外壁塗装など、定期的なメンテナンスを行う事によって、常に建築当初と変わらない美観を保つ事も出来ます。

 

新築当初は家族の夢であった我が家の外壁。

 

ぜひ、今回お話しして来た事を参考にしていただいて、外壁塗装のタイミングを間違わない様にして下さいね!

 

 

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