住宅リフォーム工事 祝日に行っても大丈夫?騒音が原因でトラブルに

こんにちは、リフォ丸です。

ある祝日の日の午前。

家で休んでいたらお隣の家から何やら大きな音が聞こえてきました。

覗いてみるとどうやら外壁のリフォーム工事が始まった様子。

折角のお休みの日。

ゆっくりと寛ごうと思っていたら
工事音が気になってゆっくりと休む事が出来ません。

果たしてそんな時
あなただったらどうしますか?

こちらのぺーじでは
祝日やお休みの日に突然近隣で始まったリフォーム工事から発生する様々な問題点の中で
騒音(工事音)についての対処法についてお話ししていきたいと思います。

 

結論からお話ししますが
自分の住んでいる近隣の家でリフォーム工事が始まり
その工事が祝日や日曜日に行われて
あなた自身が我慢出来ない不快な気持ちになって苦情を申し込んで解決しなかったとしても
大抵の場合は国民生活センターやお住まいになられている地方自治体の消費者センターなどに相談をすると
それで物事は解決に向かっていきます。

 

 

住宅リフォーム工事の祝日施工はお互い様という考えも

 

日本の法律で『騒音規制法』というものがります。

これは住宅工事を行うにあたって出る騒音(工事音)について定められている法律です。

 

この法律によると

 

・日曜日や祝日は作業禁止

 

となっています。

 

その他にも

 

・平日の作業時間はam7:00~pm7:00までの間で10時間以内。

・連続して工事が出来るのは6日間まで。

・工事音の上限が85デシベルまで。

 

となっています。

 

ここであなたの家でリフォーム工事を行う事になった場合を想定して
2つ例をあげます。

 

Aパターン

築10年目を迎えて母屋の全面塗装工事を行った。

秋も深まった時期で雨の日が多く中々工事が進んでくれず
日に日に気温も下がっていった。

お天気予想では明日は晴天という事だったが
あいにく明日は祝日の日だった。

塗装工事を依頼したリフォーム業者の担当者から
「明日は祝日ですがお天気が良いみたいなので
工事に入らせてもらっても大丈夫でしょうか?」
と打診された。

 

Bパターン

同じく、築10年目を迎えて母屋の全面塗装工事を行った。

梅雨時をまたぐ時期というのもあったが
予想以上に雨の日が続いて
家廻りに施工された足場のおかげで
何となく落ち着いて過ごせない日が続いた。

お天気予想で明日は10日振りの晴天と言う事で
工事が進んでくれる事を期待した。

しかしあいにく明日は祝日だったため業者の方から
「明日はご近所の事を考えて工事の方は控えさせていただきます」
と言われた。

 

Cパターン

築10年を迎えて
浴室をユニットバスに交換する工事を行う事になった。

自分の家ではなく他の家の工事の進捗状況の都合で
当初の予定通りに中々進んでくれない。
しかし、業者は丁寧に説明及び対応してくれるので
お互いの関係は良好だ。

中々工事が進んでいかないが業者の方から
「明日祝日ですが、工事の方に入らせていただいても大丈夫でしょうか?」
と打診された。

 

いかがですか?

あなたの家で何らかのリフォーム工事を行った時
まさに上記のどれかと同じ状況になったとしたらどうでしょう?

 

これは21年間リフォーム工事に携わってきた私の経験上
物凄く普通に
そして当たり前の様に起こる光景です。

 

たぶん大概の方は
「『騒音規制法』なんかはどうでもいいから
とにかく自分の家の工事を進めて早く終わらせてほしい」
と思うのではないでしょうか?

実際のところ現実の世界でもその理由は様々ですが
日曜日や祝日でも普通にリフォーム工事が行われているのが一般的です。

しかしあなたのお隣の家で住宅リフォーム工事が始まって
折角の休日を楽しんでいるところ工事音がうるさくて休めないという事になった場合
上記の法律に触れている様なところがあった場合は苦情を申し込んでも問題ないという事になります。

ネットを見ていると
日曜日や祝日に行う工事から出る音や
その他様々な事が原因でお隣とトラブルになったり
またはそのリフォーム業者との間で
裁判にまで発展したりという記事を見かけたりします。

しかしこの様に裁判にまで発展すると言うのは稀なケースで
私が住宅リフォームの業界に在籍している間
自分の周りではこのケースの様に
休日の工事が原因で裁判にまで発展したというのは聞いた事がありません。

勿論リフォーム業者の方でも
働きづめでは体がもたなく
日曜日や祝日は基本的に休みたい訳なので
特段の事情がないかぎりは工事は行いません。

祝日や日曜日などのお休みの日に工事を行う事が原因でトラブルが発生するのではなく
その多くは『相手に対する気遣い』というのが欠如していて
大きな問題になっていくもの
だと思います。

 

それではこの『相手に対する気遣い』に関して
再び例をあげてお話ししていきたいと思います。

 

 

住宅リフォーム工事 祝日施工歓迎なのはどの業者?

例えば下記のAリフォーム業者とBリフォーム業者とCリフォーム業者を例にしてお話しします。

 

Aリフォーム業者

工事開始前に事前にご挨拶に来てくれた。

工事が始まると
予想以上に工事音がうるさいのが気になった。

何とかならないかと思い
丁寧な口調で苦情を申し入れた

工事に付き物の騒音との事で
「工事音は何ともなりませんが
出来るだけ速めに終わらせるように頑張りますので
何とかご了承いただけませんでしょうか?」
と工事前のご挨拶の時と同じように
丁寧な対応で再度お願いされた。

その後も工事が完了するまで工事音には悩まされたが
苦情を申し入れたリフォーム業者も
何度も工事の進捗状況と工事音に対してのご様子を聞きに
丁寧な対応で何度も我が家にも来訪してくれた。

 

Bリフォーム業者

ある日の祝日
お隣の家で突然外壁工事の為の足場組が始まった。

休日で休んでいたが
足場組の音と職人たちの威勢の良い話声でゆっくり出来ない。

たまらず丁寧な口調で苦情を申し入れてみた。

苦情に対しては一応「対応する様にします」
という返答はかえって来たがいかにも機械的な対応だった。

その後
業者の方からは何の音定もなくうるさい工事音に悩まされたが
お隣との付き合いの事もあるので工事が終わるまで我慢した。

 

C業者

ある日の祝日
お隣の家で突然浴室の増築工事が始まった。

折角の休日で休んでいたが
あまりにも大きな工事音が終始耳に入って来て
ゆっくり休めなかった。

たまらず丁寧な口調で苦情を申し入れてみた

苦情に対しては一応「対応する様にします」
という返答はかえってきたもののいかにも機械的な対応だった。

その後も工事に伴う音に悩まされるばかりでなく
何の断りもなく自分の家の前にまで工事車両を止められ
物凄い嫌な気持ちで何日も過ごした。

 

上記の3業者だったら
間違いなくAリフォーム業者に自分の家を工事してもらいたいと思うと思います。

お隣の家でリフォーム工事を始めたという事は
いずれは我が家でもそうなる時が来るかも知れないという事。
『お互い様』という気持ちも忘れてはいけません。

 

しかしリフォーム業者にも様々な人がいます。

どの業者もAリフォーム業者の様な丁寧な対応をしてくれるとは限りません。

 

問題は自分自身が『お互い様』という気持ちを忘れない事
上記で例にあげた様なBリフォーム業者やCリフォーム業者の様に
『相手に対する気遣い』という面が欠けてしまっているんじゃないだろうかと感じられる業者の場合
どの様に対応していくかだと思います。

 

 

無神経なリフォーム業者には迷うことなく国民生活センターにお電話を

先ほどの例の通り
世の中のリフォーム業者がみんなAリフォーム業者の様な方たちばっかりだったら
何の心配もありません。

しかしリフォーム業者にも大手もあれば地元産業の会社。

その他にも職人だけで構成されている業者もあれば
職人の他に現場監督や営業マンや事務員もいる会社など様々です。

当然お隣でリフォーム工事を始めた業者が
Bリフォーム業者やCリフォーム業者の様な場合もあり得る訳です。

こうなってくるといくらお隣との関係性はよくても
そのリフォーム業者とぶつかり合って
物事が思いもしない悪い方向へと向かっていくという事もあるかも知れません。

しかしそれでも先ほどお話ししたような
良くネットで見かける裁判の様な出来事には発展させてしまってはいけません。

その様な時は本格的に弁護士さんなどに相談に行く前に
一度お住まいになられている地方自治体の
国民生活センターや消費者センターなどに相談してみるといいでしょう。

よほど我慢ならない事が無い限り
国民生活センターや消費者センターが間に入ってくれる事によって
殆どの場合業者側が対応(折れて)してくれて解決に向かっていきます。

 

国民生活センターの電話番号

188(局番無し)

 

繋がらない時は

03-3446-1623

 

 

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