襖の建て付け悪いのは何が原因?悩むより業者の専門工具で一発解決

こんにちは、リフォ丸です。

長い間、襖の開けたてをしていたら、急に建付けが悪くなったのか、戸の滑りが悪くなったという様な経験をした事はありませんか?

ちょっとした滑りの解消なら、ろうそくを塗ったりすると解消されたりしますが、それをそのまま使い続けていくと、更に滑りが悪くなって…

果たしてこんな時、本当に滑りが悪くなった襖の戸を、自分でも修理して、再び円滑に開閉出来る様に修理出来るものなのでしょうか?

 

結論からお話ししますが、

襖の建付けは、専門業者に来てもらって下さい、です。

 

勿論、簡単な建付け調整などは、先ほどもお話しした通り、ろうそくなどを敷居に塗ったりすると、当面の間は解消されます。

しかし、そのまま使い続けていると、再び悪くなっていくのが殆どです。

 

今回は、そんな襖の建付けが重症な時の話。

 

こちらのページでは、そんな重症な襖の建付けは、どの様に対処していけばいいのか、と言う事についてお話ししていきたいと思います。

 

 

襖の建て付けが悪いのは職人さんのカンナですぐに解決

襖の建付けが悪くなった時は、専門業者さんに連絡すると、殆どの場合、ものの30分くらいで直してくれます。

ちなみにこの場合の専門業者さんは、建具職人さんか、リフォーム業者さんになります。

 

職人さんの方は、襖や和室の建具の建付けが悪くなったと言う連絡を受けると、殆どの場合、カンナで襖などの建具を削って調整してくれます。

このカンナと言うのは、大工さんが持っているカンナと違って、建具職人さん専用のカンナになります。

 

下手に自分で直そうとして悪化させたりする事を考えるよりだったら、時間にしてもお金にしても、それほどかかるものでもありませんので、業者さんの方にお願いされる方をお勧めします。

 

それで一発解決です!

 

 

襖の建て付けが悪いのは敷居や鴨居の他に家が傾く事も

襖や和室の建具の建付けが悪くなる原因は、主に下記にあげる様な事柄になります。

 

①襖の枠そのものが変形してきた

②敷居が変形してきた

③鴨居が変形してきた

④家が傾いてきた

⑤自然災害など、外部からの影響で、圧力が加わった事で破損した

 

この中でも多いと言われているのが、①~③であげた「変形してきた」という事と、④であげた「家が傾いてきた」という事から、建付けが悪くなる、と言うのが一般的です。

 

襖を含めて、和室の建具と言うのは、洋室建具と違い、木で作られています。

住宅を新築したての頃に、木材が伸縮を繰り返す事によって生じる『家鳴り』と同じで、襖や和室建具も材料が『木』ですので、当然、伸縮を繰り返す訳です。

伸縮して変形してしまった襖は、下手に自分で手を付けるよりも、専門の職人さんなどに来てもらい、カンナ等の工具を用いて、きちんと直してもらうのが一番です。

 

 

注意点も有り!襖の建て付けが悪い事で考えられる要素

襖や和室建具の建付けが悪くなると、様々な悪影響を及ぼす様になります。

主に下記の様な事があげられます。

 

①湿気が溜まりやすくなる

襖をや建具の建付けが悪くなると、戸の開けたてが困難になりますので、空気の入れ替えが出来なくなり、湿気がこもる様になります。

そして湿気がこもると、カビなどの発生の元にもなっていきます。

 

②ストレスが溜まる

今までは普通に開けたて出来ていた襖が、ある日急にすんなり開けられなくなったら…

それまでは何も考える必要もない感じで開けていた襖でしたが、建付けが悪くなってから、開けるたびに力を入れて開けたりする事になります。

こうなってしまうと、普段は気にしていなかった分、ストレスとなって、気持ちまで蝕んでいく様になっていきます。

 

③中に入れてある物が取り出しずらくなる

建付けが悪くなって、襖が半分くらいしか開かなかったとします。

当然、全開で開いていた時に比べると、中の状況も確認しずらくなりますし、中から物を取り出そうと思っても、取り出すのが困難と感じる場合も出てくる訳です。

そして、取り出しずらい様に感じるだけならまだしも、不安定な姿勢で中の物を取り出そうとした事によって、足を踏み間違えたりして、怪我をする様な事も考えられます。

 

④建付けが悪いと言う状況を、更に悪化させてしまう事も考えられる

建付けが悪い時にやってしまう事と言えば、無理にこじ開けようとする行為。

ただでさえ開きずらいのに、いらない力をかけてしまう事によって、逆に破損させてしまい、かえって症状を悪化させてしまったりします

 

いずれにしても、建付けが悪くなった襖をそのまま放置しても、何も良い事がありません。

建付けが悪くなったからと言って、すぐに上記にあげた様な症状を感じる訳ではないと思いますが、しかし建付けが悪くなった襖をそのまま放置しても、何も良い事がないのは確かな事です。

建付けの異常を感じる様になったら、出来るだけ早く専門業者さんに来てもらい、修理する様にしましょう。

 

 

おおよその金額を紹介!襖の建て付けが悪い時の参考に

先ほどから何度も「建付けの調子が悪い時は、早めに修理しましょう」とお話ししているのには訳がありました。

実は、襖や和室の建具の建付けが悪いのが原因で、専門業者さんから修理してもらう際の代金と言うのは、おおよそ下記になります。

 

1万円くらいから、高くても5万円くらい

です。

 

5万円となると、その業者さんはちょっと取りすぎの様な気もしますが、いずれ大体の業者さんは1万円くらいから2万円くらいで修理してくれると思います。

 

ちなみに弊社の方では、いつも1万円です。

勿論、何か他の絡みが発生した時は、その料金は別になります。

 

業者さんの方でも建付けの調整でいらして、その修理の作業に費やす時間は、長くて30分前後、短い時だと本当にすぐに終わってしまう事もあります。

そう言う訳で、建付けの異常を感じたら、すぐに専門業者さんから来てもらって下さい、とお話ししていたところでした。

ご自分で色々と四苦八苦しながら直すのも良いかも知れませんが、費用対効果と言う事も頭の隅にいれておいて下さいね。

 

 

軽微な襖の建て付けが悪いのは自分でも修理が可能

襖や和室建具の建付けも、症状がそんなに悪くない時は、勿論自分で修理する事も出来ますよ。

冒頭でも少し触れましたが、例えば襖の敷居にろうそくを塗ってみるとか。

 

その他にも、ホームセンターに行くと、敷居の滑りを良くしてくれるテープや、敷居専用のろうそくや、敷居に吹きかけるスプレーなど色々あります。

どれも1,000円前後から3,000円前後くらいで購入出来るものばかりだと思いますので、一応お話ししておきます。

 

しかし、それでやってもいずれは再び調子が悪くなってしまいますので、襖の建付けが悪くなった時は、我慢しないで専門業者さんにご依頼される方をお勧めします。

そうすれば、修理してもらってから暫くの間は、何も心配する事なく生活出来る様になりますから。

 

 

ここまで、襖の建付けが悪い時の対処法と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

このページで紹介してきた事を参考にされて、効率の良い襖工事をされて、いつまでも綺麗な襖を維持していって下さいね!

 

 

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