壁張替えたら柱に異常!腐る原因は?家の寿命も高額な修理費用次第

こんにちは、リフォ丸です。

世の中では日々、色んな出来事が起こっています。

そして、それと同じで、住宅にも様々な事が起きたりします。

 

例えば、壁の張替えをする為に外壁材を解体したら、中の柱や土台などの木材が腐っていたなんて事。

勿論、こんな風に家の木材が腐っているのを発見したら、すぐに腐った木材を交換しなければなりません。

 

しかし、クロスが剥がれてたり、ガラスが割れたと違って、壁内部の木材が腐っていたとなると、色んな意味でとんでもない事になりそうな予感が…

 

そこで今回は、壁張替えの際に、腐った柱などの木材を見つけた時の対処法と言う事で、お話ししていきたいと思います。

 

 

壁張替えしたら柱の異常を発見!腐る木材はどうすれば?

先ほどもお話ししましたが、外壁張替えの為に解体したら、中の柱が腐っていた!

こうなった時は、その腐った柱を交換しなければなりません。

そして柱だけでなく、土台や大引きなどの主要な木材が腐っていた場合は、簡単に交換出来る場合と、多少大掛かりになってしまう場合の2パターンがあります。

簡単に柱を交換出来る場合

例えば、柱がむき出しになっていて、交換するにあたって、他に障害物がない場合がこれにあたります。

 

多少大掛かりになってしまう場合

むき出しになっているとは逆で、壁内部の様に、柱などの木材が内壁や外壁などによって覆い隠されている状態の時は、その状況にもよりますが、多少大掛かりになってしまうかも知れないと言う事を覚悟しなければなりません。

 

もしご自宅で柱が腐っているのを確認したら、多少大掛かりになってしまう様な気配でも、交換しなければ腐食も進んでいくだけですので、覚悟を決めて取り掛かる様にしましょう。

 

 

壁張替えしたら柱がブヨブヨに!腐る原因と根本を解決へ

柱などの木材が住宅構造内部で腐っていく原因は、一言で言って、湿気を含めた『水分』の通り道、または留まる所、これが原因になります。

 

では、その水分の通り道を塞いでしまえば、木材の腐りは止められるのか?と言うと…

その通り。勿論、通り道の他に湿気の問題もありますので、完全に止められると言う訳ではありませんが、それまで水の侵入で腐っていた木材を新しい木材に交換してあげた後、その水の通り道をきちんと塞いであげれば、殆どの場合、その箇所の木材が再び同じ理由で腐っていくと言う事はありませんので、解決という事になります。

ですから、水の侵入で木材が腐っていたという事が原因の場合は、腐った木材を交換してあげると同時に、その水の侵入経路と言うのをきちんと特定して、穴を塞いであげなければなりません。

 

湿気の方については、人的な対応で解決出来る場合と、人的以外の要素が原因になっていて、根本的な解決に繋がらない場合とに分かれます。

例えば、あまり日の当たらない部屋の隅の方に、荷物をまとめて長期間放置したりすると、やはりその部分には湿気が溜まりやすくなる訳です。

この場合は、一か所に集中して荷物を置かない様にして、部屋の開口部を開ける習慣をつけて、風の通り道を作ってあげる事により、改善の方向に向かって行くと言う訳です。

 

しかし、住宅の立地条件などにより、人的に風の通り道を作ってあげるという様な事も出来なくて、どうしても湿気が溜まってしまうと言う場所もあります。

例えば、自分の家も、お隣の家もどちらも隣地境界線ギリギリのところに家を建ててしまった事により、お互い隣接している面は全く日があたらず、風通しも悪いと言う様な場所です。

 

こう言った場所と言うのは、お隣との関係もありますので、非常に難しい場所になってきますが、自分自身の頭の中で、湿気が溜まりやすい面で、住宅内部の木材が痛む可能性の高い場所と言う事を、頭の中に入れておくだけでもいいです。

そうすれば何か異常を発見した時でも、慌てずに対処が出来る訳です。

 

もう一度お話ししますが、木材の腐りを止める一番の方法は、水分が浸入してくる元を塞ぐ、と言う事です。

 

この事を忘れないで下さい。

 

 

壁張替え時に見つかる柱の異常は腐るとは別で他にもある

壁の張替えで、外壁を解体した際に発見される柱の異常は、腐り、だけではありません。

 

腐り、の他によく見られるのが、シロアリの被害です。

外壁の張替えの現場では、このシロアリの被害と言うのも非常に多く見かけます。

 

外壁を解体する前までの状態では、シロアリが潜んでいそうな雰囲気などは、全くない現場が殆どです。

ところが、いざ外壁を張替えするために解体してみると、現れてくれるんですよね。

今は見慣れてしまいましたが、リフォーム業に従事した当初は、いつも驚いていました。

 

このシロアリが出てきた時も、腐っていた時と同じです。

きちんとシロアリ駆除を行った後に、水分の侵入経路をシャットアウトして、その後にシロアリによってスカスカに食べつくされた木材を、新しい木材と交換してあげて下さい。

 

シロアリ駆除については、ご自身でホームセンターなどから購入して来た防蟻処理剤を撒く、と言う事ではなく、出来る限り専門業者さんからの駆除をご依頼してみて下さい。

 

専門業者さんのシロアリ駆除のやり方は、大きく分けて二つ、バリア工法と言う、シロアリが発生した箇所に対して、外壁や内壁に5mm程度の小さな穴を開けて、防蟻薬を注入するやり方と、ベイト工法と言って、毒入りの餌を敷地内に仕掛けて、シロアリに巣穴に持ち帰らせる事によって、そのシロアリが生息している巣穴ごと殲滅してしまうと言うやり方の二つがあります。

どちらのやり方で駆除していくかと言うのは、その状況によっても変わってくると思いますので、シロアリが出てきたら、専門業者さんとしっかり話し合いをして、お家のシロアリの発生状況にあったやり方で駆除を行って下さい。

ちなみにお勧めは、巣穴ごと殲滅させる、ベイト工法の方になります。

 

シロアリについては、こちらの記事の方でもお話しさせていただいておりますので、こちらも参考にしてみて下さい。

シロアリが壁の中に住み着く!症状が出たら被害が出る前に駆除を!

 

重ねてもう一度お話ししますが、木材が腐るのも、シロアリの被害にあうのも、どちらも水分が大きな原因になります。

もし、家の柱が腐ったり、シロアリの被害にあった時には、被害にあった木材を新しい木材に交換してあげる事も大事ですが、それよりも、水分の侵入経路を完全に塞いでしまう、と言う事を忘れないで下さいね。

 

 

金額にびっくり!壁張替えで柱の腐るのを見つけたら!

この工事金額をどうご説明するかと言うのが、難しいところになりますね。

 

何度もお話ししますが、実際に腐っている柱を見つけたら、出来るだけ早めに新しい木材と交換をしてあげなければいけません。

しかし、住宅を建築する時と違って、既に住宅は出来上がってしまって、柱などの木材は殆ど、仕上げ材などによって覆い隠されてしまっています。

 

ちなみに全く覆い隠されていない、さらしのままの柱を、1か所だけ交換するとした時は、その業者によって多少の違いはあると思いますが、殆どの場合、材料代と人工代金の合計で、1万円前後を考えて頂ければ大丈夫です。

しかし、さらしのままの木材と違って、仕上げ材などによって覆い隠されている場合の木材の交換となると、やはり、その現場毎に変わってくると言うのが、一番正しい答えになります。

 

ちなみに私がリフォーム業に従事している間で、外壁の張替えの最中に腐った柱が出てきて、交換する工事を行った時で、一番金額がかかった現場で、30万円くらいと言う現場がありました。

高いと感じられるか、そんなでもない、と感じられるかは人それぞれだと思います。

 

リフォームで外壁の張替えを行っていく際、基本的には人がそれまで住んでいた住宅の外壁を張替えしていく事になります。

と言う事は、柱やその他の主要構造体が、何百万円と言う途方もない金額になるくらいの被害を受けている場合は、生活している時点で、何らかの異常を察知するはずです。

そして察知してからも対処せず、放置したままにしない限りは、その様な途方もない金額になるくらいの状況にはならないと思います。

 

しかし、既に建築し終わっている住宅で、仕上げ材などで、柱が全て隠されてしまっていて、中が見えない状態ですので、開いてみないと被害状況が分からないと言うのも、本当のところです。

仕上げ材などで隠されて中が見えなく、知らない内に腐食が進んだ場合、何百万円とか(例えば、300万円とか、それ以上の金額)かかる場合もあると言う事は、可能性としてはある、と言う話だと言う事を頭の隅に入れておいて下さい。

 

一番良いのは、腐った柱や木材を見つけたら、早めに交換が一番!

早期発見が一番!

と言う事を覚えておいて下さい。

 

 

ここまで、外壁張替えの際に柱が腐っていた時の対処法と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

長々と最後までお付き合いいただきましたが、私がこのページで一番あなたに伝えたかった事は何でしたでしょうか?

そう、柱や木材が腐っていたら、交換するのと同時に、水分の侵入経路を完全に塞いでしまう、と言う事です。

この事を頭の隅に置いていただいて、健康な住宅の構造体を維持していって下さいね!

 

 

お時間のある時に、他のページの方にも、ぜひ遊びに来て下さいね!

 

クロス張替えは照明スイッチカバーも交換必要?知ると得する節約術

 

外壁リフォームは張替えと重ね張りのどっちが良い?費用比較メリットは?