外壁リフォームは張替えと重ね張りのどっちが良い?費用比較メリットは?

こんにちは、リフォ丸です。

外壁リフォームの時によく比較される、張替え重ね張り

外壁の雰囲気が変わると、それまでの佇まいも変わり、住んでいる人の気持ちまでリフレッシュしてくれる様な気がします。

そんな外壁リフォームですが、では、もし自分の家で外壁リフォームを行おうとした時は、張替えと重ね張りのどちらを選べば良いのでしょうか?

 

結論からお話ししますが、どちらもメリットとデメリットがあって、その家の好みや状況に合わせて工事していくので、どちらが良いか悪いか?という問題ではありません。

と言うのが答えになります。

 

いきなりざっくりお話ししてしまいましたが、でもそう言う事なんです。

張替えにしても重ね張りにしても、どちらもきちんとした施工法です。

なもので、その家の好みや状況に合わせて施工していくと言う事になります。

 

こちらのページでは、そんな外壁リフォームに於ける張替えと重ね張りを、もう少し掘り下げて、お話ししていきたいと思います。

 

 

外壁リフォームで張替えと重ね張りのメリット

まずは、外壁リフォームに於ける、張替えと重ね張りのメリットについてお話ししていきます。

 

張替えのメリット

・既存外壁を解体撤去するので、今現状の壁の内部や絡みに異常がないか確認出来る

 

重ね張りのメリット

・工期が短い

・既存の外壁との二重壁になるので、断熱効果も期待出来る

・同じく、二重壁になるので、遮音性も期待出来る

・張替えと比べて、廃材撤去費を抑える事が出来る

 

それぞれ、上記の様な事が主なメリットになります。

 

重ね張りに比べて張替えの方は、一つしかメリットがないじゃないか?と思う方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、そもそも昔からリフォームで行われてきた施工法は、『張替え』の方になります。

 

確かにメリットとしてあげてみると、重ね張りの方が多いと言う事になりますが、その反面、重ね張りの方は既存外壁を解体撤去しない分、外壁内部が現状でどの様になっているのかと言うのを確認する事が出来ません。

例えば、壁の内部で柱や土台がシロアリの被害を受けていたとしてもです。

だから、単純に重ね張りの方がメリットが多いと言う事で、重ね張りが優秀と言う訳には一概には言えないのです。

 

 

外壁リフォームで張替えと重ね張りのデメリットは工期

では次に、張替えと重ね張りのデメリットについてお話ししていきます。

デメリットは、主に下記にあげる様なものになります。

 

張替えのデメリット

・工期が長い

・廃材が大量に出る(廃材撤去処分費が多くかかる)

・ゴミが大量に舞う

・工事音がうるさい

・工事を行う職人の人数も多い

 

重ね張りのデメリット

・やり慣れていない職人が施工すると、収まりが上手くいかな場合がある

・外壁内部の状況を確認する事が出来ない

・工事音がうるさい

・既存外壁と新規外壁の間で結露が起こり、カビの元になる場合がある

・非常に軽い材料だが、既存外壁に重ね張りする事で、結果的に総重量が重くなる

 

張替えと重ね張り共に5つをあげてみました。

この様にメリットの方にもデメリットもいくつか出てきます。

それ故に、一概にどちらが良いという訳ではなく、やはり、外壁リフォームを行おうとしている家の方の好みや、状況によって使い分けていく事が重要になってきます。

 

 

工期で考える!外壁リフォームの張替えと重ね張り

次に工期で張替えと重ね張りを比較してみます。

これもやはり、職人さんたちによって多少変わってきます。

しかし、ある程度の技量が備わっている職人さんたちが、2人1組になって、35坪前後の住宅の外壁を施工した場合の、おおよその工事日数は下記の様になります。

 

張替えで、10日から20日

重ね張りで、7日から14日

(工期についてはどちらも目安です。)

 

工期については、材料も軽く、既存外壁を解体撤去しない分、重ね張りの方が割と短期で完成させられます。

ちなみに上記は、ある程度の技量が備わっている職人さん2人1組と言う事でお話ししましたが、単純に同レベルの職人さんの人数が増えれば、それだけ完成も早くなります。

 

 

費用を比較!外壁リフォームに於ける張替えと重ね張り

費用についてお話ししていきますが、これについてもやはり、その使用される外壁材によっても大きく変わってきます。

しかし一般的に多く使われていくものを例にしてお話ししていくと、下記の様になります。

 

外壁の張替えのおおよその価格

150万円前後~350万円前後

 

外壁の重ね張りのおおよその価格

130万円前後~280万円前後

 

外壁材については、その外壁のデザインや表面の仕上げ塗装の質などによっても値段が変わってきます。

費用だけでお話しすると、既存外壁を解体しなくても良いという点から、重ね張りの方が比較的に安価で行う事が出来る様になっています。

 

 

外壁リフォームの張替えと重ね張りの色やデザインでは

外壁材と言えば、常に外気にさらされていて、人の目にも映るもの。

当然、色やデザインについても重要になってきます。

 

一昔前では、張替えの商品については、数多くのデザインの中から選ぶ事が出来て、重ね張りの商品については、あまりデザイン的に豊富ではない、と言う様な時期もありました。

 

しかし、今ではこの色やデザインについても、張替えの商品、重ね張りの商品のどちらについても豊富にあり、どちらについても数多くの商品の中から選んでいただく事が出来る様になっています。

 

そして、色やデザインを選ぶ時に気を付けてほしいのが、カタログだけで選んではいけない、と言う事です。

 

カタログを見て気に入ったものの、実際に工事が終わったらイメージと違っていた、と言う事があっても取り返しが効きません。

 

業者さんの方にお話しすると、殆どの商品のサンプルを取り寄せてもらう事が出来る様になっていますので、カタログだけでなく、実際のサンプルも見て、カタログ通りで、自分の家にマッチするかどうかと言う事もイメージしながら選ぶ様にしましょう。

 

 

外壁リフォームで張替えと重ね張りに塗装を加えると

ここまで、外壁リフォームに於ける張替えと重ね張りがどちらが良いか?と言う事について、色々な角度からお話ししてきました。

そして外壁のリフォームには、張替えと重ね張りの他にもう一つ、外壁塗装というリフォームのやり方があります。

 

それでは、張替えと重ね張りの二つにもう一つ、この外壁塗装を咥えてみると、一体どの方法が一番良いのでしょうか?

 

ちなみにこれも結論からお話ししてしまうと、その家の好みや状況によって変わってくるので、一概には言えない、と言うのが答えになります。

 

ちなみに外壁塗装の場合は、張替えや重ね張りの両者と比べて、一番工期が短くなり、予算的にも35坪程度の住宅で、40万円前後~60万円前後で出来て、非常に安価で工事を済ます事が出来ます。

 

その反面塗料が剥がれてきたり、再塗り替えの時期がやってきたりと、張替えと重ね張りの両者と比べると、メンテナンスを短期的に行っていかなければならないと言うデメリットもあります。

 

やはりこれも、張替えと重ね張りを比べるのと同じで、自分の家にはどの方法が一番合っているか?と言う事を、家族と相談しながら選んでいく必要があると言う事を頭に入れておいて下さい。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ご自分の家の外壁には、張替えと重ね張り、そして塗装のどの方法が一番か?という事を見極めながら、納得のいく外壁リフォームを行って下さいね!

 

 

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